平成23年度江南同窓会総会を開催しました

平成23年度江南同窓会総会を開催しました

梅雨の合間の初夏の心地よい天気のもと、恒例の6月第一日曜日(6月5日)に母校視聴覚教室にて総員142名(代議員43名、役員・一般会員64名、在校生・教師35名)の出席により平成23年度総会が開催されました。

茶道部員の心のこもったおもてなしと校章をかたどった手作りのお茶請けを楽しんだあと、昭和45年から平成6年まで母校で社会科の教鞭をとられた小泉勤先生に『歴史四方山話(れきしよもやまばなし)』として、紀年法やえとなど高校生時代は覚えていた(はず)のものがいかにあやふやになっているかを思い知らされ、世界最古の化石人骨の発見など「歴史は日々新たに変わっていく」ことなどについて講演いただきました。

総会では真壁会長、大畑新校長の挨拶に続き新平塚市長の落合克宏さん(高28回生)、新神奈川県会議員の根岸孝之さん(高47回生)に挨拶いただきました。 議事として「平成22年度事業・決算・会計監査」、「平成23年度事業計画案・予算案」、「平成23~24年度役員改選案」、および「会則の改定」の各議案が審議され、圧倒的多数の賛成で全議案が承認されました。

引き続き合唱部ミニコンサートでアベマリア、ほたるのアカペラコーラスを楽しみ、最後に平塚高女校歌、江南高校校歌を全員で斉唱しました。
 
懇親会には会場設営のお手伝いをいただいた教育実習生や茶道部、合唱部の現役学生も加わり、あちこちで話の輪がひろがりあっという間に時間が経ち、来年の6月3日の再会を約束してお開きとなりました。
また、90周年記念として作成した「江南同窓会まんじゅう」をお披露目し、皆様にお持ち帰りいただきました。

規約改定により代議員の構成が一部変更となりました。